論争のページ
私がホームページを開くつもりになったのは、主としてこのコーナーを設けたかったからである。
インターネットの時代だなど言われて久しい。確かに、学内にも沢山のWebサイトが作られている。
だが、本当に読む価値のあるものがどのくらいあるだろう? 携帯電話での下らないおしゃべりの域を出るものがどの程度あるだろう?
Webサイトを作ること自体が先進的なのではない。そのサイトが先進的かどうかは、内容によって決まる。
社会学者・宮台真司は著書 『透明な存在の不透明な悪意』
の中で次のように言っている。
「インターネットに要求されているのは、匿名性の確保なんです。(中略)そういうことによって、社会の中で喧嘩できないやつが、市民社会では誰ひとり耳を傾けないような低レベルの自己主張をできる。(中略)だからインターネットは、ヤクザ組織とは違うけれど、新しい受け皿なんです。」
確かにそうも言えるかなとも思う。落ちこぼれの受け皿はあった方がいい。
しかし、インターネットが受け皿の役割だけしか果たさないとしたら? とりわけ大学内のサイトがそういうものだけだとしたら? 大学自体が落ちこぼれの受け皿ということになってしまうではないか。
ここでは宮台の主張を退けて、「匿名性を排し、高レベルの自己主張であるがゆえに低レベルの市民社会からは敬遠されるような」
コーナーを目指してみようと思う。
俎上に乗せる事柄には、基本的に何の制限も設けない。もちろん、新潟大学の内と外とを問わない。必要な場合は実名を挙げて批判する。ただし、女性週刊誌ではないから、プライヴァシーに関わる事柄は除外する。
賛否いずれにせよこのコーナーへの投書を歓迎する。ただし、ここでは以下の原則を厳守していただきたい。
(1)投書は全て実名・所属を明記の上で行うこと。学外の方も実名に加えて職業・(おおよその)年齢を書き添えていただきたい。
例: 鈴木三郎(理学部教員)、佐藤花子(法学部学生)、高橋道雄(関越大学工学部学生)、
山本晴美(公務員:花の中年)、など。
(2)投書は原則としてこのコーナーで公開し、必要な場合は私からのコメントを添える。ただし内容に問題がある場合は私の判断で一部を削除することがある。
(3)公開を望まない方は、投書に際してその旨明記していただきたい。
では、ごゆるりとお楽しみ下さいませ。
*国立大学を支配する文部官僚 (00年7月掲載、同年8月、02年6月、02年9月7日、06年10月26日、07年4月5日、07年4月15日、07年4月25日、07年6月20日、08年8月7日、11年12月18日追記)
World Wide Web
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