シリーズ: Tジョイ新潟万代をこき下ろす

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(5)相変わらず間違っているTジョイ新潟万代サイトの時間案内

  またまたまた、Tジョイのサイト掲載上映スケジュールが間違っていました。 2002年8月3日(土)〜9日(金) 分の時間案内の最初のあたりが次のようになっていた。

7月27日〜8月2日
上映スケジュール
 
T・ジョイ新潟万代
3日(土)のみ先行上映(8月10日公開)
トータル・フィアーズ (上映時間:124分)
開始時間
19:25
21:45
 
終了時間
21:30
23:50
 

 「へ?」 と思うでしょ。 「7月27日〜8月2日 上映スケジュール」 となっているから。 でも8月3日からの1週間分の情報なんです。 次の「トータル・フィアーズ」 が 「3日(土)のみ先行上映」 となっていて、開始時間と終了時間まで書いてあるでしょう。 

 要するに、前週の分を更新するときに、最初の期日のところだけ直すのを忘れたということですね。 実にお粗末!

 忠告して上げたいんだけど、なにしろTジョイのサイトにはメールアドレスが全然載ってないんですよね。 こういうところも、Tジョイがインターネット時代の情報提供や観客からの意見収集を軽視している証左だと思いますけど。
 
                                                                                     (2002年8月5日掲載)

 

(4)またも間違ってるTジョイ新潟万代サイトの時間案内

 というわけで、またまたTジョイのサイト掲載時間案内が間違っていました。 (前回の間違いについては(1)を見て下さい。) 2002年2月16日〜22日の分である。

 この週から始まる 「助太刀屋助六」 の時間案内が、こうなっていた。

NEW
助太刀屋助六 (上映時間:90分)
開始時間  終了時間
10:10     12:10
12:25     14:25
16:30     18:30
18:45     20:45
   

  これ見て、何かヘンだと思わない? そう、上映時間が90分なのに、開始時間から終了時間まで120分かかることになっているんですね。 とするとCFと予告編で30分もかかるの? 東京あたりの映画館だってそんなにかからないよ。 まして新潟じゃね。

 で、新潟Komachi Week のシネマ情報サイトだと、以下のようになっている。 http://www.week.co.jp/ent/cinema.asp

  助太刀屋助六
  10:15/12:05/13:55/15:45/19:30

 どう考えたって、こちらが正解でしょう。

 何度も同じようなミスを繰り返すってのは、はっきり言って、頭が悪いとしか思われないのである。 

                                                                                 (2002年2月16日掲載)

 

(3)Tジョイ新潟万代、犬にでも食われろ!

 というわけで、3たびTジョイ批判である。 昨年12月末に 「千年の恋」 を見損ねた話は下に書いたとおり。 今度こそとばかり2002年1月15日にまた行ってみた。 

 今回はサイトで時間を確認したのに加え、Tジョイに電話して 「やってるんでしょうね」 と確かめた上で出かけたのである。

 で、この電話の対応がまずナッテないんですね。 「今日はやっているんでしょうね」、「はい」、「時刻は3時50分ですね?」、「はい」、「間違いないですね」、「はい」・・・・・・・・「はい」 ばっかりなのである。 「お待ちしております」 の一言くらい覚えろよ。

 で、3時50分に数分遅れて着いた。 最初は予告編だから大丈夫だろうと思っていたのが、何と、予告編なしなのでもう始まっているという。

 そんならそうと、何で教えてくれないのか!? サイトに 「予告編なしです」 とちゃんと書いておけよ! 電話で確認したときも、「予告編はありませんから」 とちゃんと言えっていうの!

 このサービスの悪さ、気のきかなさ、殿様商売ぶりは、いったい何なのだろう! やる気あるのか!

 とにもかくにも、ワタシはTジョイに愛想が尽きました。 豚に食われて死んじまえ、Tジョイ!!!

 それと、この映画、デジタル上映で、ワタシは初めてだったのだけれど、画面が暗くて見づらい。 フィルム上映よりきれいなはず、と思って行ったので、がっかり。 デジタル上映ってこの程度なんですか? それとも作品自体が暗く作ってあるのかしらん。 フィルム上映の方は見てないから何とも分からないけれど。 もしかして吉永小百合の年齢を隠すために暗くぼんやりした画面にしたとか・・・・・・

                                                                               (2002年1月15日掲載)

  (2)Tジョイ新潟万代、糞食らえ!

 私は2001年10月23日に初めてTジョイに行って、サイトの時刻表示が間違っていたために映画を見損ねるという体験をした。 詳しくは下の、10月の書き込みを参照いただきたい。 が、それから2カ月して、またTジョイに行ってみた。 12月25日である。

 今回は 「源氏物語」 を原作とする映画 「千年の恋」 がお目当てであった。 新潟市ではこの映画はここでしかやっていないのである。

 しかし、どうも私はTジョイと相性が徹底的に悪いらしい。 前世では仇同士の家柄だったのかしらん。

 またしても見損ねてしまったのである。 今回は、機械の故障とかでデジタル方式のは上映中止なのだそうでした。 「千年の恋」 はDLPという新しい方式で上映されているんですね。 私としてはこれが初体験なので、楽しみにしていたんだけど。

 仕方がないので、時間的に近い 「バニラ・スカイ」 を代わりに見たけど、余り感心しなかった。

 気になるのはTジョイ側の対応。 「すみません」 の一言しかない。

 前回も今回も、明らかにあちらの落ち度なのに、言葉一つで済ませていいのかと言いたい。 殿様商売やってるとそのうち報いが来るぞー。

 私の直前に並んでいたおばあさんも、「『千年の恋』やらないんですか? そのために遠くから来たのに」 と言ってました。 そうなのだ。 人は交通費や多大の時間をかけて映画を見に来ているんだぞ。 マイカー族の私だってガソリン代かけて来てるんだぞ! 何とかしろ!

 以前、東京の大井武蔵野館で2本立てを見たときのことである。 プログラム初日の第1回目だったんだけど、2本立てのうちの1本のフィルム状態がかなり悪いというので、上映後支配人がお詫びに来て、この映画はもう上映せず明日からプログラムを変更しますと説明し、無料入場券をくれました。 見づらいとは言っても一応見たわけだし、2本立てのうちもう1本はまともに上映したのに、それでもこういう配慮をする。 良心的だなと、私は感心しました。 ま、良心的であるがゆえに、その数年後になくなっちまったのかもしれないけどねえ。

 それにひきかえ、Tジョイときたら何だ! おい、聞いてんのか!

 とにかく、2回行って2回ともトラブルがあるんじゃ、たまらないですよ。 もう行かないぞ、コラ!

                                                                         (2001年12月28日掲載)

 

 (1)Tジョイ新潟万代の問題点

 新潟3番目のシネマコンプレックスとして開業したTジョイ新潟万代。 できたのは2001年7月だが、私は3カ月経った10月23日、ようやく行ってみた。 

 なかなか行かなかったのには理由がある。 

(A)まず、他のシネコンでも上映している作品が多いということ。 その場合、私は他館に行く。 なぜなら、

(B)他館は駐車料金が無料であり、

(C)各種割引料金制度が充実しているからである 具体的に比較してみよう。

  UCI新潟にはメンバーズカード制度がある。 1000円を払って会員になると1200ポイントと記載された磁気カードがもらえる。 映画1本見るのに平日が1000ポイント、日曜祝日が1200ポイントだから、最初の1000円で確実に1本見られるわけである。 また、以後1年間はカード提示で1500円(300円割引)にて映画を見ることができ、料金の1割がポイントとなる。 だから最悪でも、7回見れば平日1本、8回見れば日曜祝日1本が無料になるわけだ。 最悪というのは、メンバーズカードにはさらに特典があって、同伴者の料金も1名分に限り1割がポイントとなるし、また各種イベントでポイントを加算してくれるので、実際には7〜8回よりも少ない回数で1本無料となるからである。 

 だから、平日利用に限れば、1本あたりの平均料金は最悪でも1300円程度だし、同伴者やイベントでのポイント加算、さらにメンズデーやレディスデー、毎月1日のオール1000円デーなどを適宜利用すれば、事実上1本1200円を切ると見ていい。 使い方によっては1000円を割ることも可能だろう。

 WMC新潟はどうか。 ここにもポイントカード制度がある。 これはUCIとは違って会費は取られない。 季節によって3ないし6カ月限定の紙カードをくれる。 1本見るごとに押印してくれ、6本で平日1本が無料となる。 平日招待券しかくれないのがややセコイが、これ以外にサービスが加わる場合があり、例えば2001年秋冬期のカードは、カード最初の1回に限り2つ押印するというサービスをしてくれているので、5回見れば無料券をもらえることになり、相当に割安となる。 さらに、WMCは作品無限定の前売り券を販売している。 これは例えば新潟大学生協で扱っているが、1枚1200円である。 

 したがって、2001年秋冬期はポイントカードにこれを併用するなら、 1200円×5回、つまり6000円で無料券をもらえるから、1回あたり1000円ぽっきりである。 さらに、毎月1日オール1000円デーやレディースデーを利用しても押印はしてくれるから、この日を使えば1本1000円を切るわけだ。

 シネ・ウィンドはどうだろう。 ここには会員制度がある。 上記2館のポイントカード制とは違って、最初にまとめて会費を取られる。 会費は、大人2年間なら12600円 で入場券9枚、入場券を使い切った後は会員証提示で1000円、大人1年間なら6300円で入場券4枚、その後は会員証提示で1000円、学生なら1年間4200円で入場券3枚、その後は会員証提示で800円となる。 さらに、会員向けの回数券 (1年間有効) もあり、10500円で13枚、5250円で6枚であるから、沢山見るほどに安くなる。 また、会員にはこのほか会報が毎月送付される。

 Tジョイにはこうしたポイントカード制度や会員制度がない。 メンズデー (火曜日は男性全員1000円) を新潟で初めて採用したことは評価できるが、これはその後UCIも採用したので独自性が薄れてしまったし、あとの料金サービス、つまりレディースデーや毎月1日オール1000円、シニア割引、学生割引などはほぼこの映画館でもやっていることなのである。 だから職場が近くにあって、或いは通勤通学の途中に寄って、メンズデーやレディースデーをいつも利用できるという人なら別だが、そうではなく車で移動する人間にはTジョイは高くつく映画館なのだ。

(D)加えて、Tジョイは広報活動が不十分である。

 まず、個人的体験から記しておくが、私がTジョイに初めて行ったのは実は10月16日である。 しかしその日は映画を見損なった。 あらかじめTジョイのサイトで時間を確認してから行ったのに、サイトの時間表示が間違っていたからである。 これはたまたまのミスであったと思いたいが、Tジョイのサイトを見ると、インターネットでの情報提供を軽視しているとしか思われないのである。

 まず、Tジョイのホームページが、映画館の開業からかなり遅れて(2カ月くらいだったか)できたという事実がある。 加えて、このサイトが内容貧弱と言うしかないシロモノなのだ。 作品の内容紹介もない、割引券サービスもない、各種イベント宣伝もない・・・・とないものづくし。 あるのはスケジュール紹介だけだが、これが上記のように間違っていることがあるのに加え、当日を含む土曜から金曜までの1週間分しか掲載していない。 だから、金曜日になっても翌日・土曜日や翌々日・日曜日のスケジュールは分からないという、不親切きわまりないサイトなのである。 これじゃ週末の予定だって立てられないじゃないかね、そういうことを考えてんのか、オイ。 UCIが毎週水曜日に翌週分のスケジュールをサイトに掲載するのとは大違いである。

 割引券がないというなら、シネ・ウィンドのサイトにもないが、ここにはその代わり掲示板があって、映画ファンが自由に意見を交換できる場となっている。 またウィンドは、上にも書いたが、雑誌『ウィンド』を毎月発行して、映画はもとより広く新潟の文化情報を発信しているのだ。

 こうしてみると、Tジョイは、雑誌でもネットでも、情報発信という点で著しく劣っていると言わざるを得ないのである。

(E)ということは、つまり、Tジョイは旧態依然たる映画館体質から脱却できていないわけで、そこが最大の問題点なのではないか。

 Tジョイは、新潟市の繁華街・古町の近くにあった東映系2館(10年くらい前は3館)が閉館して、その代わりに開業した映画館である。 しかし、単にシネマコンプレックスという形態を模倣しただけでは、新時代の映画館とはなり得ないだろう。 なぜ昔の映画館が客を失って次々と閉館に追い込まれたか、十分に吟味がなされていないのではないか。

 その意味で、料金体系 (駐車料金を含む) と広報活動の見直しは急務であろう。

  加えて、もう一点指摘しておくなら、万代シティの駐車場ビルからのアクセスに不備があるということだ。 Tジョイは第二駐車場ビルからは一応2階のブリッジでつながってはいるが、このブリッジ、伊勢丹側からだと駐車場ビル内の店舗を通らないと使えない。 この店舗が閉まっているときにはブリッジを通れず、いったん1階に降りなくてはならない。 (実際、私が行ったときは降りることを余儀なくされた。) この点の是正が求められる。 万代シティは、ダイエー、紀伊國屋書店、バスセンター、伊勢丹、第二駐車場ビルと、全部2階のブリッジで行き来ができるようになっている。 Tジョイだけが店舗の開店時間のために例外となるのでは、客に不親切である。

 経営者の方には以上の点を早期に見直し検討していただきたいと思う。

                                                                                      (2001年10月)


 

 

 

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